島根の琴ヶ浜(コトガハマ)は、広島から車で2時間弱。
“泣き砂”で有名な海水浴場です。
去年行ったとき、砂がキュッキュッと鳴いたのが印象的で、「また来たいね」と話していたら、今年も行くことになりました。
息子夫婦と孫たちと一緒に、夏の小旅行です。

孫と遊ぶ時間も長くなりくたびれても、楽しかった時間


去年は海に入るのを怖がっていた下の孫も、今年は自分からザブザブ入っていって、まるで別人!
上の子と一緒になって水遊びして、笑い声が絶えない浜辺に。
今年は私も夫も一緒に、孫たちとしっかり海に入って遊びました。
砂浜で穴を掘ったり、浮き輪でぷかぷかしたり、波にキャーキャー言いながら、結構な時間、汗をかきながら動きっぱなし。
暑い太陽の下で、正直かなりくたびれましたけど…
でもこうやって一緒に遊べるのも、きっとあと少しの時期なんだろうなぁと思うと、「よし、頑張ろう!」って自然と身体が動きました。

孫たちの笑顔のためなら、日焼けなんて気にしてられません!
“ないけど最高”なお弁当と、かき氷のご褒美
お昼ごはんは、頑張って 手作りのお弁当を持って行ったんですが…
はい、やっぱり写真撮り忘れました!(2年連続)
今年は 食べやすいように おにぎりも1個ずつラップで巻いたりして 工夫もしたんだけどなあ。
でも、砂まみれになりながらみんなで食べたおにぎり、唐揚げ、卵焼き。
孫も長男夫婦も喜んで食べてくれたので いいですよね。
そしてもうひとつのハイライトは、海の家のかき氷。
海水浴場のすぐそばに 海の家があります。
「海の家 わたなべ」さんです。




メロンやいちごなどいろいろな味があります。
1個 350円で 海の家の価格としたら とても良心的なお値段です。
おうどんやラーメンもあるので、お弁当を持ってこなくても 大丈夫ですよ!
お店の横には 琴姫の碑もあります。


しっかり 遊んだので 息子たちは帰宅、私たちは“静かなお楽しみ”へ
今日のお宿は、国民宿舎 千畳苑
琴ヶ浜で息子家族と別れて、私たち夫婦はもう少しだけこの夏を味わいたくて、「国民宿舎 千畳苑」に宿泊。


ここは、建物のすぐ横が海という、なんとも贅沢な立地。
少しレトロで落ち着いた雰囲気が、よかったです。
海で 孫たちと遊んで 塩まみれ・汗まみれだったので チェックインをすませて 早速お風呂に入りました。
夫は男湯へ、私は女湯へ。
もちろん別々にですが、なんと、どちらもまさかの貸し切り状態!
広々とした浴場に、ひとりでゆったり。
くたびれた身体がふわっと軽くなっていく感じがたまりませんでした。
ふだんは 早風呂の夫ですが すごく気持ちよかったと言って、なんと私より長風呂でした。
こんなことは 本当に珍しいです。
夕日が、ごちそうのひとつだった夜
夕食は、地元の海の幸が盛りだくさんの会席料理。




どれもこれも美味しくて、ついつい箸が止まらない。












夕食をいただいていると 夕日が沈んでいくのを見ることができました。
私たちは 窓辺の席ではなかったのですが、窓辺の方がどうぞと席を譲って下さって、写真を撮らせていただきました。
こういうふれあいがあるのも旅の醍醐味ですね。
本当に きれいな夕日でした。




翌日の朝ごはん
こちらは バイキングです。




こちらのお宿 配膳をしてくださるスタッフの方の気配りが細かくて とても気持ちよかったです。
夫は すごく気にいって



来年もここに来ようかなあ
なんて、言っていました。
帰りには 「はまだお魚市場」で お魚を買って帰りました。


買って帰った甘エビは こんな感じです。


帰宅して ゆっくり 夕食にいただきました。
ゆったりとした島根旅 とてもいい夏を過ごすことができました。



