「パートを辞めたら、毎日はどう変わるのかな?」
「時間がありすぎて、退屈にならないかな?」
そんなふうに思っていた私ですが、実際にパートを卒業して1週間。
まだ日が浅いながらも、少しずつ暮らしの変化を感じ始めています。
この記事では、今の私の生活と心の動きを、率直に綴ってみたいと思います🌸
パートを辞めたきっかけと当時の気持ち
私がパートを辞めたのは、体力的・気力的な負担を感じるようになったのがきっかけです。
もともと午後からの勤務でしたが、夕方 6時過ぎに 帰宅してすぐに夕飯の支度に取りかかる、
まさに“ノンストップの夕方”が毎日の習慣になっていました。
距離的には そう遠くない勤務先だったのですが 夕方は渋滞がひどくて 45分から1時間時間がかかっていました。
その繰り返しに、少しずつ疲れがたまっていったんですね。
若い頃は 仕事の後 ノンストップで動いても 全然辛くはなかったのですが、60歳を超えた頃から 少ししんどいなあと思うことが増えていました。
「そろそろ、無理せず自分のペースで過ごしたいな」
そう思うようになり、思い切ってパートを卒業することにしました。
辞めた直後は、正直ちょっと不安もありました。

毎日どう過ごそう?
生活リズムは崩れないかな?
でも、心の中では「ほっとした」気持ちの方が大きかったように思います。
夕方のゆとりがうれしいです。
パートを辞めてまず感じた変化は、「夕方の時間にゆとりができた」ことでした。
これまでは仕事から帰ってすぐ、エプロンをつけて台所に直行。
とにかく急いで夕飯を作って、食べて、片付けて……と、時間に追われていました。
でも今は、夕方の時間に少しゆとりがあります。
朝の散歩が習慣に


午前中は、なるべく朝のうちに散歩をするようにしています。
ピクミンブルームで 花をさかせながら のんびりと歩いています。
歩きながら、道端の花に目をとめたり、空を見上げたり。
そんな時間も、これまでの働いていた日常の中ではなかなか取れませんでした。
毎日が劇的に変わったわけではないけれど、「気づき」が増えたのは確かです。
妹の仕事を手伝う日々も
パートを辞めたとはいえ、実は完全に“働いていない”わけではありません。
今は、妹の仕事を手伝うことがあり、午前中や夜に時間を取られる日もあります。
でも、これまでのように「決まった時間に出勤しなければ」という縛りがないので、
自分の体調や予定に合わせて動けるのがありがたいですね。
忙しい日は相変わらずバタバタしますが、心の持ち方が少し違います。
「やらなきゃ」ではなく、「できる範囲でやる」という気持ちになれているのかもしれません。
今の気持ちと、これからの暮らし
まだパートを辞めてから1週間ほど。
本当の意味での“新しい暮らし”は、これから少しずつ作っていく段階だと思います。
今はまだ 忙しさにかまけて できていなかった家の片付けや掃除をしているので それなりにやることがあります。
そいういうことが落ち着いてきてから 「毎日が自由」になった分、どう時間を使うかは自分次第。
その自由さに戸惑いもありますが、少しずつ、自分らしい過ごし方を見つけていきたいです。
最後に
暮らし方を変えるって、勇気がいりますよね。
でも実際に一歩踏み出してみると、「こんな形もアリなんだな」と思えることもあります。
これからも、日々の中で感じたことを少しずつ記録していけたらいいなと思っています。
同じように、これからの暮らしを見直したいと考えている方の参考になればうれしいです。


